蕁麻疹(じんましん)の鍼灸専門治療院

蕁麻疹(じんましん)

A,蕁麻疹(じんましん)の概念

 蕁麻疹は、日常皮膚疾患の代表的な掻痒性疾患で膨疹とも呼ばれ、真皮上層の一過性浮腫です、また浮腫が真皮下層、皮下組織、その他の組織に生じた場合を血管神経性浮腫といいます、どちらも肥満細胞から遊離したヒスタミンなどの化学伝達物質により、毛細血管の透過性が亢進した結果、発生します。
蕁麻疹には短期間で症状が出現し、消退する急性蕁麻疹と、1カ月以上の長期にわたり続く慢性蕁麻疹があります、急性蕁麻疹は誘因としてのアレルゲンの特定が比較的容易ですが、慢性蕁麻疹の場合は原因不明となるケースが多いようです。
好発年齢は10代後半から30代前半で、女性にやや多く、小児と高齢者は稀であるといわれています。
蕁麻疹の西医における治療は、原因の特定とその除去が第一選択となりますが、実際には原因除去が困難な場合が多く、対症療法として、長期連用可能な抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤を主体とした薬物療法が行われています。

B,蕁麻疹(じんましん)の鍼灸治療

 蕁麻疹に対する鍼灸治療は、西医による治療と併行して行います、つまり検査による原因の特定と、対症療法としての薬物療法は西医にて行い、体質改善を目的とした根本治療は鍼灸治療が受け持つということになります。
蕁麻疹の治療は自律神経機能回復を目的とした傍脊柱交感神経節への働きかけと、消化器系臓器の強化を目指した、背部兪穴と腹部募穴による兪募穴治療を行います、また心因性蕁麻疹に対しては、ストレス緩和を目的としたリラクゼーション治療を行います。

C,蕁麻疹(じんましん)の対策

 急性蕁麻疹の場合は、単一のアレルゲンに曝露されたときに起きる一過性の症状ですので、アレルゲンを回避することによってある程度予防は可能ですが、慢性化した蕁麻疹の場合は、アレルゲンが複合していたり、寒冷、温熱、日光といった回避することができないケースが多いので予防は困難です、したがって慢性蕁麻疹の場合は、鍼灸治療による体質改善を含めた、根気強い治療が必要になります。

D,蕁麻疹(じんましん)に対する鍼灸治療の効果

 蕁麻疹(じんましん)に対する鍼灸治療の効果は、慢性化した蕁麻疹に対しては残念ながら短期間で治療効果を実感することはありません。体質改善を目指した鍼灸治療を定期的に行う必要があります。

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