脳卒中後遺症の鍼灸専門治療院

脳卒中後遺症

A,脳卒中後遺症の概念

 脳卒中は脳の血管障害であり、急激に意識障害や神経症状が出現する病態です、これには脳出血、クモ膜下出血、脳梗塞があります。
これらの治療には内科的治療、外科的治療を問わず多くの場合、脳卒中後遺症と呼ばれる後遺症が発生します。
この脳卒中後遺症は、脳の損傷部位によって片麻痺、痙縮、失調、知覚障害、視野及び眼球運動障害、言語障害など多彩です。
また脳卒中後遺症には合併症も多く、関節拘縮、骨粗鬆症、肩手症候群、褥瘡、肩の亜脱臼、排尿障害などがあります。
これらの脳卒中後遺症や合併症を最小限にとどめ、機能を回復し社会復帰する為、障害の程度に応じた、リハビリテーションプログラムが用意されています。

B,脳卒中後遺症の鍼灸治療

 脳卒中後遺症に対する鍼灸治療は主に片麻痺で病院でのリハビリテーション完了後または通院治療可能な状態を対象とします。
脳卒中後遺症の治療は、患側の麻痺したすべての筋群に対して血液循環改善を目的とした治療を行います、また健側の筋群の負担を軽くする治療も行います。

C,脳卒中後遺症の対策

 脳卒中後遺症による片麻痺の病院における集中的なリハビリは一般的に6カ月といわれています。
しかしその後は、後遺症が固定してしまうのかというとそうではなくて、その後も緩やかですが耐久力の増加、脳卒中後遺症による麻痺の回復は続いていきますので継続的な訓練と治療は必要です。

D,脳卒中後遺症に対する鍼灸治療の効果

 脳卒中後遺症に対する鍼灸治療の効果は直接効果ではなく間接効果になります。つまり、病院あるいは施設で行われるリハビリテーションの効果を高めるために行います。リハビリは単調な作業の繰り返しで筋肉は疲労し、精神的ストレスもたまってきます。これらを鍼灸治療で緩和してリハビリの効果を最大限引き出すことを目的とした治療になります。

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