腱鞘炎の鍼灸専門治療院

腱鞘炎

A,腱鞘炎の概念

 腱鞘炎には腱鞘内面を覆う滑膜の炎症と、腱鞘の線維性壁の慢性肥厚性の炎症とがありますが両者は明確に区別できない場合が多いようです。
腱鞘炎には、物理的な刺激による腱鞘炎と細菌感染が原因となる腱鞘炎があります。
物理的な刺激による腱鞘炎では、短母指伸筋と母指外転筋の腱鞘が手関節橈側部で発症する場合と指の屈筋腱で発症する場合があります。
細菌感染による腱鞘炎では、化膿菌による感染と結核菌による場合とがあり屈筋腱の腱鞘に多発します。

B,腱鞘炎の鍼灸治療

 腱鞘炎に対する鍼灸治療は、短母指伸筋と母指外転筋の腱鞘が手関節橈側部で物理的な刺激によって発症するという、ド・ケルバン腱鞘炎については圧痛部位を中心に両筋の筋緊張を緩める治療を行います。
屈筋腱での発症については後述のばね指で説明します。
細菌感染による腱鞘炎は西医での治療と併用して行います。

C,腱鞘炎の予防

 ド・ケルバン腱鞘炎の場合、スポーツによる手関節の使い過ぎや、初産婦が赤ん坊の世話で頭部を支える掌に力が入りすぎて起こすようです、これらは手関節のストレッチを日常的に行うことで予防できます。

D,腱鞘炎に対する鍼灸治療の効果

 腱鞘炎に対する鍼灸治療の効果は比較的早期に現れますが症状を誘発している原因を回避できない場合は症状解消に時間がかかります。

寺村鍼灸院の治療法

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