喘息・ぜんそくの鍼灸専門治療院

喘息(ぜんそく)

A,喘息(ぜんそく)の概念

 喘息には気管支喘息と心臓喘息がありますが、ここでは気管支喘息のことをいいます。
喘息は種々の刺激に気管、気管支が反応し、広汎な気道狭窄により症状が出ますが、喘息による症状の強さは自然にあるいは治療によって変化します。
喘息では気道炎症、気道過敏性、気道狭窄が共通していますが、基本的には気管支平滑筋を含め気道を構成する細胞の過敏性が亢進していることによります。
日本では病型分類としてアレルギー性の喘息、アレルギーと全く関係のない喘息、そして両者の中間といった三つのタイプがあり、それぞれアトピー型喘息、感染型喘息、混合型喘息に分けています。
喘息による症状は、発作時に呼吸困難、喘鳴、起坐呼吸、咳、チアノーゼなどがあります。
喘息発作には広汎なばらつきがあり、軽度(小発作)、中等度(中発作)、高度(大発作)、エマージェンシー(重篤発作)などがあります。
喘息の発症原因にはアレルギー説、自律神経失調説、β受容体遮断説、内分泌調節異常説、神経症説などが挙げられていますが、最近では気道炎症説、特に慢性剥離性好酸球性気管支炎と認識されています。
現在、西医での喘息治療は治癒を目的としたものではなく、抗炎症作用をもつステロイド薬による症状コントロールが主流となっています、したがって病状管理としてピークフローメータによる最大呼気流速度の測定や喘息日誌を参考にしてきめ細かい投薬治療が行われています。

B,喘息(ぜんそく)の鍼灸治療

 喘息に対する鍼灸治療は軽度症状及び中等度症状を対象とし、西医での治療と併行した治療となります。
喘息の治療は呼吸筋の筋緊張緩和を中心に行い、あわせて体質改善による根治を目指した全身治療を行います。
高度症状及びエマージェンシーについては入院治療となりますので、鍼灸治療対象外となります。

C,喘息(ぜんそく)の対策

 喘息の歴史は古く紀元前ヒポクラテスが喘息の語源を記載しています、現在、日本での喘息患者数は200万人を超えており有病率は10年に50%ずつ増加しています、年間死亡者も7000人で日常臨床で多い疾患としては特異的な現象といわれています。
したがって医療界ではこの喘息死の予防を最大のテーマに掲げており、喘息発作の誘因となるあらゆる条件を排除する為の、きめ細かい生活指導が行われています。

D,喘息(ぜんそく)に対する鍼灸治療の効果

 喘息(ぜんそく)に対する鍼灸治療の効果は、呼吸筋の筋緊張緩和に対しては初回から治療効果を実感していただけますが体質改善による根治を目指した鍼灸治療は根気強く行わなくてはなりませんので時間がかかります。

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