ネフローゼの鍼灸専門治療院

ネフローゼ

A,ネフローゼの概念

 ネフローゼはネフローゼ症候群といい、単一の疾患ではなく、蛋白尿、低蛋白血症、浮腫、高脂血症、を主症状とする症候群です。
蛋白尿は糸球体の障害により、糸球体基底膜から大量の血漿蛋白が漏出することになり、大量の蛋白尿が排出されます。
そして血液は低蛋白血症をきたし、血漿膠質浸透圧が低下して、血管内水分は間質へ移動して浮腫が起こります。
また高脂血症はコレステロール、リン脂質、中性脂肪が増加するもので低蛋白血症との関連から、肝臓での蛋白合成促進に伴い、脂質合成促進も行われると考えられていますが不明な点も多いようです。
ネフローゼ症候群には腎実質の直接病変による一次性ネフローゼ症候群と他の疾患から続発して発症する二次性ネフローゼ症候群があります。
一次性ネフローゼ症候群には、微小変化型ネフローゼ症候群、巣状糸球体硬化症、膜性腎症、びまん性増殖性糸球体腎炎、などがあります。
二次性ネフローゼ症候群には、ループス腎炎、紫斑病性腎炎、糖尿病性腎炎、アミロイドーシスなどがあります。
このようにネフローゼ症候群は、原疾患、腎機能、症状の程度、などが多種多様ですので、きめ細かい治療法の選択や生活指導が必要となり、それぞれ基準が設けられています。

B,ネフローゼの鍼灸治療

 ネフローゼに対する鍼灸治療は、西医での通院治療可能な状態である限り、すべての症状に対して行います。
ネフローゼの治療は腎機能強化と症状に応じた経絡治療を行い、あわせて薬剤による副作用に対する対症治療も行います、また体質改善による根治を目指した全身治療を行います。

C,ネフローゼの対策

 ネフローゼは多彩な疾患により生じ、また原疾患の種類により治療法も予後も異なりますので、ネフローゼの症状に応じた治療基準、生活指導基準、食事療法などに従った生活を心がけて、腎不全による透析治療への移行を防がなくてはなりません。

D,ネフローゼに対する鍼灸治療の効果

 ネフローゼに対する鍼灸治療の効果は、治療目的が西医での治療を補完することですから即効性はありません。しかし、併用療法として鍼灸治療を取り入れることによって西医での治療効果を高め、症状の進行を食い止めていきます。

寺村鍼灸院の治療法

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