副鼻腔炎(蓄膿症)の鍼灸専門治療院

副鼻腔炎(蓄膿症)

A,副鼻腔炎(蓄膿症)の概念

 副鼻腔は左右一対の上顎洞、篩骨洞、前頭洞、蝶形骨洞からなり、これら副鼻腔の粘膜に炎症を起こしたものを副鼻腔炎といい、一般にいわれている蓄膿症は、副鼻腔内に膿がたまっていることを意味しています。 副鼻腔炎には急性副鼻腔炎と慢性副鼻腔炎があります。
急性副鼻腔炎の多くは感冒から続発して、急性鼻炎から波及して起こります、そして主に上顎洞、次いで前頭洞が侵されます、急性副鼻腔炎の症状は感冒症状に加えて頬部痛(上顎洞炎)、前頭部痛(前頭洞炎)、眼窩部や鼻根部の痛み(篩骨洞炎)などです。
慢性副鼻腔炎は反復する急性副鼻腔炎のほかに、歯の炎症、鼻腔や副鼻腔の構造、アレルギーや自律神経の関与、栄養や生活環境などの要因が複雑に関与して慢性化に進むものと考えられています、慢性副鼻腔炎の症状は鼻漏、鼻閉、嗅覚障害、頭痛、頭重感などで、特に鼻閉は粘膜の肥厚や鼻たけ(鼻ポリープ)によって起こり、慢性副鼻腔炎の特徴的なものとなっています。

B,副鼻腔炎(蓄膿症)の鍼灸治療

 副鼻腔炎に対する鍼灸治療は、消炎鎮痛を目的とした鼻根部周辺の治療点に対して行います、また随伴症状に対する治療と薬物療法の副作用に対する治療も可能な限り行います。また、根治療法として免疫力増強を目指した全身治療も行います。

C,副鼻腔炎(蓄膿症)の予防

 慢性副鼻腔炎は急性副鼻腔炎からの移行が大きく関与しており、急性副鼻腔炎は感冒から続発して発症します、したがって感冒にかかったら、こじらせないで早期治療を心がけることによって、副鼻腔炎は予防することができます。

D,副鼻腔炎(蓄膿症)に対する鍼灸治療の効果

 副鼻腔炎(蓄膿症)に対する鍼灸治療の効果は、副鼻腔炎による症状に対しては初回から治療効果を実感していただけます。また副鼻腔炎になりにくくする免疫力増強を目指した根治療法は時間がかかります。

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